私の時代の給食の人気メニューはカレーライスでしたが、
今の給食の人気メニューのNo1はビビンバだそうです。
子供たちがそこまで好きなのにはなにか秘密があるのかと本格的なビビンバではなく
給食のビビンバを試作し完成させたので、皆さまにご紹介します。
ビビンバは、朝鮮半島の混ぜご飯である。
ビビンパ、ピビンバ、ピビンパなどとも表記される。
丼や専用容器にご飯とナムルや肉、卵等の具を入れ良くかき混ぜて食べる料理。
コチュジャンやごま油等の調味料をかけ、匙でよく混ぜてから食べるお料理です。
もやしやほうれん草 人参 ぜんまいと野菜が主役で、甘辛焼肉(そぼろでもOK)と
ふんわり炒り卵をご飯にのせます。
大きめの中華鍋やフライパンに ぜんまい 人参 ほうれん草 最後にもやしを入れて
しっかり水を切りボウルに入れて調味料を和えるだけ
あったかいごはんにたっぷりのせてごまを振っていただけます。
フルーツショップ菊地は家族みんなで食べれて、なおかつ子供~大人まで美味しく食べていただける
野菜ったっぷりのメニューをご紹介しています。
ビビンバを食べながら学校の給食の話やお友達のことを話しながら美味しく食べるのが
食育じゃないかと考えております。
春 草木が芽をだしぐんぐん伸びるこの時期の野菜は強い生命力を秘めていると言われてます。
筍は春のスタミナ食と言われて、待ちかねられて食べられる野菜のひとつです。
たけのこの栄養価はたんぱく質やカリウムが野菜の中では比較的多く、
食物繊維も豊富です。
筍をゆでて割ると白い粉が付着しているのがみえますが、
実はこれはアミノ酸のチロシンという旨みの
成分なのです。
このチロシンというアミノ酸 肉や魚に含まれているもので野菜である筍に含まれているには
貴重な現象で、チロシンが体内に取り込まれると、
ドーパミンという神経伝達物質を作り出すお手伝いをする役目が
あるのです。
つまり筍は脳の活性化を助ける食材なのです。
洗い流したりせずに、白い粉 チロシンも取り込みながら春の食材を楽しみたいですね。
16日に筍をハンバーグに加えた春のレシピをご紹介しています。
食感もお楽しみください。
品種改良や生産技術の進歩で、いつも同じ野菜が買える、野菜に限らずに食べ物には旬の時期があり
その時にしか食べられないもの!より美味しさが増すなどの特性がありますよね。
旬の野菜には栄養がたっぷり!
健康と美容に抜群です。
例えば美肌にかかせないビタミンCは旬の時期とそうでない時期では含まれる量が大きく変わるのです。
冬が旬の「ほうれん草」は夏にとれたものよりも約3倍ものビタミンCを含んでいます。
老化防止に良いとされるβカロテンを多く含むにんじんは旬の秋から冬にとれるものは
約2.5倍も高いβカロテンを含んでいます。
春キャベツや新玉ねぎの春野菜は今が旬です。
もちろん栄養素アップと甘味が抜群です。
是非皆さんも野菜の旬を意識して、たっぷりの栄養素を体に取り込んでみませんか?