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2017年05月

野菜図鑑 なす

  野菜図鑑

 

なす紺とも表現される紫色(ナスニン)はポリフェノールの一種で活性酸素の働きを抑え、

老化やがんの予防の他 コレステロール値を下げ

動脈硬化や高血圧糖尿病の予防に効果があります。

切り口を褐色に変化させるクロロゲン酸にも抗酸化作用があります。

古くから体を冷やす効果が知られていて、夏バテ予防にも有効な野菜です。                           

上手な食べ方は

皮ごと調理するとなすの成分(ナスニン)を効率よくとることができます。

またビタミンCを含む食材と組み合わせるとさらに効果的 

フルーツショップ菊地のオリジナルのお夕飯のおすすめ献立の

6月8日のなすとひきにくのうま醤油炒めはビタミンCを含む

ピーマンもたっぷりと入った献立です。

野菜図鑑 春キャベツ

  野菜図鑑

 

キャベツは1月~3月に収穫されるものを冬キャベツ
3月~5月下旬までに収穫されるものを春キャベツと
言います。     
春キャベツは緑が濃く、巻きがふんわりとしたもので
冬キャベツは巻きがしっかり巻かれているのが
見分けるポイントです。

栄養成分と働き
キャベツから発見されたキャベジン(ビタミンU)には胃腸を丈夫にする働きがあります。胃腸の分泌を抑えて、胃腸の粘膜の新陳代謝を促し胃潰瘍などの予防します。
ビタミンやミネラルの他血栓防止効果のあるといわれている
イソチオシアネートなどの機能性成分も豊富です。
キャベツの栄養を上手に取り入れるための調理法ですが、
ビタミンUとビタミンCは水溶性のビタミンなので水に溶け出るので水にさらすときは時間を短くすると良いでしょう。

5月28日の春キャベツのメンチカツはお肉の量を半分にしキャベツを細かく刻んでヘルシーに
5月31日は春キャベツとえびを組み合わせて水餃子に
色んな食べ方で旬最後の春キャベツをお楽しみください

水に放つ

  ブログ

フルーツショップ菊地のレシピには野菜が盛沢山です。
レシピは献立を立て栄養バランスを見てから
忙しいお母さんやおばあちゃんが作りやすいように
切り方や調理方法をなるべく短時間で作れるように
してます。
よくその中に水に放つという表現が出てくるのを
目にすると思いますが、水に放つは大切な習慣です。
たとえば、ほうれん草などの葉物野菜の多くは、
シュウ酸という成分を含んでいます。
シュウ酸は、野の花のカタバミなどにも含まれている成分で、そのまま噛むと酸っぱい味がします。
シュウ酸は、単においしくないというだけでなく、
あまり体にもよくありません。
そこで、熱湯でひと煮立ちさせたり、
お湯にくぐらせたりして、「おいしくない」成分や
体によくない成分を取り除きます。
これが、あく(灰汁)抜きです。
野菜のあく(灰汁)は、水につけておくだけでも、
ある程度抜くことができますし
お子さんも食べやすいくなります。
ちょっとしたことですがそのひと手間が
家族の笑顔につながることをフルーツショップ菊地は
願っています。

茨城のご当地けんちんそば

  お知らせ, ニュース

けんちんの由来は1253年(建長5年)に創立された鎌倉の名刹建長寺の修行僧が

料理を作っていて誤って豆腐を料理の中に落としてしまい

(崩れた豆腐)その精進汁をおそるおそる住職に出したところ 

「これは美味しい!建長汁と名付けよう!」と言って建長汁が変化してけんちん汁いなった説があるようです。

根菜類をごま油で炒め味付けをし汁を作ったものにゆでたそばをつけて食べるのが

茨城ご当地のけんちんそば 

昔はそばが高根の花でゆでた大根をそばに見立てて満腹感を味わったそうです。

このけんちんそば体にとっても良いんです。

そばにはルティンが含まれて血管を強化 血圧降下作用があり具だくさんのけんちんには

消化を助けるビタミンCや目に良いビタミンAや

便秘予防の食物繊維が豊富に含まれています。

フルーツショップ菊地オリジナルで皆さんにお配りしている献立は

19日の金曜日このけんちんそばを是非とも皆さまのご家庭で召し上がってはいかがですか?

噛む習慣ありますか?

  お知らせ, レシピ

現代人は昔に比べ、食べ物を噛まなくなりました。

これは軟らかくて美味しいものや、噛まなくても食べられる物が非常に増えてきたのが原因です。

その結果、たくさん食べすぎてしまい肥満や生活習慣病になるなど、

噛まないことで健康を害したり、体の活力を失うことに繋がっていきます。

噛む効果として、糖質の分解や満腹中枢の刺激や認知症予防が期待されています。

日常的に噛む習慣を身にるように意識することが大切です。

フルーツショップ菊地ではフルーツがお安い時に作るドライフルーツをご提案致します。  

作り方はいたって簡単です。

1 りんごやフルーツよく洗い、繊維に沿ってスライサーでスライスし、クッキングシートを敷いた天板に並べる。

2 110℃の予熱をしたオーブンで40分 ひっくり返して30分 またまたひっくり返して20分で完成です。

お子さんのおやつやビールのおつまみにおすすめです。

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