なす紺とも表現される紫色(ナスニン)はポリフェノールの一種で活性酸素の働きを抑え、
老化やがんの予防の他 コレステロール値を下げ
動脈硬化や高血圧糖尿病の予防に効果があります。
切り口を褐色に変化させるクロロゲン酸にも抗酸化作用があります。
古くから体を冷やす効果が知られていて、夏バテ予防にも有効な野菜です。
上手な食べ方は
皮ごと調理するとなすの成分(ナスニン)を効率よくとることができます。
またビタミンCを含む食材と組み合わせるとさらに効果的
フルーツショップ菊地のオリジナルのお夕飯のおすすめ献立の
6月8日のなすとひきにくのうま醤油炒めはビタミンCを含む
ピーマンもたっぷりと入った献立です。
けんちんの由来は1253年(建長5年)に創立された鎌倉の名刹建長寺の修行僧が
料理を作っていて誤って豆腐を料理の中に落としてしまい
(崩れた豆腐)その精進汁をおそるおそる住職に出したところ
「これは美味しい!建長汁と名付けよう!」と言って建長汁が変化してけんちん汁いなった説があるようです。
根菜類をごま油で炒め味付けをし汁を作ったものにゆでたそばをつけて食べるのが
茨城ご当地のけんちんそば
昔はそばが高根の花でゆでた大根をそばに見立てて満腹感を味わったそうです。
このけんちんそば体にとっても良いんです。
そばにはルティンが含まれて血管を強化 血圧降下作用があり具だくさんのけんちんには
消化を助けるビタミンCや目に良いビタミンAや
便秘予防の食物繊維が豊富に含まれています。
フルーツショップ菊地オリジナルで皆さんにお配りしている献立は
19日の金曜日このけんちんそばを是非とも皆さまのご家庭で召し上がってはいかがですか?
現代人は昔に比べ、食べ物を噛まなくなりました。
これは軟らかくて美味しいものや、噛まなくても食べられる物が非常に増えてきたのが原因です。
その結果、たくさん食べすぎてしまい肥満や生活習慣病になるなど、
噛まないことで健康を害したり、体の活力を失うことに繋がっていきます。
噛む効果として、糖質の分解や満腹中枢の刺激や認知症予防が期待されています。
日常的に噛む習慣を身にるように意識することが大切です。
フルーツショップ菊地ではフルーツがお安い時に作るドライフルーツをご提案致します。
作り方はいたって簡単です。
1 りんごやフルーツよく洗い、繊維に沿ってスライサーでスライスし、クッキングシートを敷いた天板に並べる。
2 110℃の予熱をしたオーブンで40分 ひっくり返して30分 またまたひっくり返して20分で完成です。
お子さんのおやつやビールのおつまみにおすすめです。