そら豆は、漢字で書くとさやを天に向けて実ることから
空豆と書かれています。
そら豆の栄養素はたんぱく質、ビタミンB1、B2、C、カリウム、鉄、銅など
バランスよい野菜です。
特にビタミンB2は、大豆の次に多く含まれているといわれています。
そら豆の薄皮は固くて口当たりが悪いので、はずして食べることが多いようですが、
じつは食物繊維を多く含む部分。
旬のものは比較的やわらかいので、できるだけ食べるようにしましょう。
空気に触れると鮮度が落ちてしまうのでなるべく早く食べてしまうか、
硬めにゆでて冷凍をしておくと手軽に使えます。
フルーツショップ菊地では七夕の日にそうめんと組み合わせてそら豆のレシピをご紹介しています。
桜えびとそら豆で抜群な彩と栄養をかき揚げにして召し上がってみてはいかがですか?
アスパラは日本で江戸時代観賞用として伝わり明治時代に入ってから北海道で栽培が始まり、
食用として流通するようになりました。
ドリンク剤にも用いられるほどの疲労回復作用のあるアミノ酸のアスパラギンという成分は
新陳代謝を高めて 糖質や脂肪をエネルギーに
変えてくれるのです。
これにより細胞はイキイキと回復し疲れた体を元気にしてくれる成分が
たっぷり入ったアスパラガス穂先にはルチンを含み、
傷の治りを早くして毛細血管を強化し、高血圧や動脈硬化を防ぐための効果があると言われています。
ゆでたり炒めたりしても栄養素がなくなることがほとんどありません。
フルーツショップ菊地ではアスパラをたっぷり使い
鶏のささみを組み合わせたあんかけをご紹介しております。
甘いアスパラをたっぷり召し上がって、細胞から元気になりませんか?
肥満度判定してみませんか?
脂肪組織が体内で過剰に増加した状態を肥満といい高血圧や糖尿病
脂質代謝 異常痛風 脳卒中や心臓病などの生活習慣を引き起こす大きな原因
のひとつになります。
主な原因は過食や運動不足とされています。
肥満度は日本肥満学会が示す基準や身長体重から計算する
BMIという体格指数を用いて肥満度判定表により判定します。
肥満度判定表
BMI= 体重(kg)÷(身長(M)×身長(M)) BMI 判定
例えば165cm 体重70kgの場合のBMIは
70kg÷1.65(m)×1.65(m)= 25.7となります。
これからの健康診断でもBMIは表示されますので知っておくと便利です。
18.5~25未満 普通体重
25~30未満 肥満度1
30~35未満 肥満度2
35~40未満 肥満度3
40以上 肥満度4