1月10日は塩の日
「敵に塩を送る」ということわざを聞いたことがあるかと思いますが、
このことわざは、武田信玄が1567年今井氏との同盟を破棄したことがきっかけで、
今井氏と北条氏が武田信玄の領土の民たちに塩を入らないようにし、
困っていたところ、武田氏と敵対していた上杉謙信が越後の塩を送ったことから
生まれたことわざです。
敵対関係にある相手でも困ったとき、苦しいときには助けるという意味で使われる
人を大切に思う気持ちが現れる素敵なことわざです。
1月11日は上杉謙信から塩が武田信玄の松本に到着した日です。
総務省統計局の調査では上杉謙信の越後(新潟全域)は今も塩をよく買い、使っているそうです。
塩分を摂りすぎるとトイレが近いのはどうして?
「最近トイレが近くってねえ~」周りにそんな話をしている方がいらっしゃいませんか?
もしかするとその原因は塩分のとりすぎかもしれません。
日本排尿機能学会の発表によると
塩分の摂り過ぎが過剰な水分の摂取につながり、頻尿を招いている可能性があるのです。
塩分が多い食生活は自律神経、主に交感神経のバランスの乱し、頻尿を起こすと推察され、そのような
昼間や夜間の頻尿を改善するには減塩することが解決につながる近道かもしれません。
新鮮な野菜には体の中のナトリウムをくっついて外に出してくれるカリウムを多く含んでます。
野菜の力をかりて減塩をするのはいかがですか?