みょうが”と聞くと、「食べると物忘れがひどくなる。」ということわざを聞いたことはありませんか?
実はこれはまったくのデマで、みょうがの精油成分には大脳皮質を刺激して、
ぼーっとした頭をシャッキとさせ、眠気をさます効果があるのです。
また胃の働きを活発にして、食欲を増進させ、発汗・呼吸・血液循環などの機能促進、
また血行をよくしてくれるのです。 その他熱を冷まし、解毒を促進するので、夏バテ解消、
口内炎、喉が痛くて声がでにくいときなどにも役立ちます。
「血を活かし、経をととのえる」といわれ、ホルモンのバランスを整える作用もあり、月経不順や更年期障害
月経痛や女性の冷え性にも効果がありまさに女性の味方の野菜なのです。
薬味だけでなく薄いお肉を巻いてソテーしたり、天ぷらにしても美味しいです。
ピリッとした辛みと独特な香りが特徴のクレソン。
ステーキの付け合わせや洋食レストランの付け合わせ野菜というイメージが強い野菜でしたが、
最近では食卓でもおなじみになり、サラダや炒め物、和え物など、
さまざまな料理に利用されるようになりました。
クレソンは、繁殖力が旺盛。
もともとは春先の野菜でしたが、日本各地で栽培されることで、ほぼ通年手に入るようになりました。
クレソンの栄養素は、β-カロテンのほか、カルシウム、カリウム、鉄、ビタミンCなどが豊富です。
また、注目したいのが、独特の辛みをつくり出すシニグリンという成分。
肉料理の付け合わせによく使われるのは、彩りのためだけではなく、
その爽やかな辛みが肉料理の脂っこさをやわらげてくれるからなのです。
βーカロテンは強い抗酸化作用を持ち、血をきれいにして動脈硬化や高脂血症などの
生活習慣病を予防するほか、がんや老化を防ぐ効果があります。
その他アレルギーを引き起こす根本原因を取り除き、
クレソンを長く食べ続けていると自然治癒力が高まると言われているのです。
最強野菜で注目のクレソンフルーツショップ菊地は鶏のみそ焼きと組み合わせてみました。
いつも脇役だったクレソン本当はすごいんです。
ヨーロッパでは「トマトが赤くなると医者は青くなる」
ということわざがあるほど栄養価が高く
ミネラルやビタミンが豊富な食材
トマトのビタミンCは時間がたっても減らないので
保存可能なのです。
実はミニトマトの方が栄養価が高くβカロテンやビタミンCは2倍!!!
トマトの赤い色素「リコピン」には、様々な生活習慣病の原因となる活性酸素を
消去するはたらき=「抗酸化作用」があります。
日本では生で食べる事が多いトマトですが
ヨーロッパでは加熱をしてお料理をすることが多いです。
加熱することにより旨み成分のグルタミン酸もアップします。
トマトのレシピ公開中です。
熱々のトマト是非お試しください↓
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そら豆は、漢字で書くとさやを天に向けて実ることから
空豆と書かれています。
そら豆の栄養素はたんぱく質、ビタミンB1、B2、C、カリウム、鉄、銅など
バランスよい野菜です。
特にビタミンB2は、大豆の次に多く含まれているといわれています。
そら豆の薄皮は固くて口当たりが悪いので、はずして食べることが多いようですが、
じつは食物繊維を多く含む部分。
旬のものは比較的やわらかいので、できるだけ食べるようにしましょう。
空気に触れると鮮度が落ちてしまうのでなるべく早く食べてしまうか、
硬めにゆでて冷凍をしておくと手軽に使えます。
フルーツショップ菊地では七夕の日にそうめんと組み合わせてそら豆のレシピをご紹介しています。
桜えびとそら豆で抜群な彩と栄養をかき揚げにして召し上がってみてはいかがですか?
アスパラは日本で江戸時代観賞用として伝わり明治時代に入ってから北海道で栽培が始まり、
食用として流通するようになりました。
ドリンク剤にも用いられるほどの疲労回復作用のあるアミノ酸のアスパラギンという成分は
新陳代謝を高めて 糖質や脂肪をエネルギーに
変えてくれるのです。
これにより細胞はイキイキと回復し疲れた体を元気にしてくれる成分が
たっぷり入ったアスパラガス穂先にはルチンを含み、
傷の治りを早くして毛細血管を強化し、高血圧や動脈硬化を防ぐための効果があると言われています。
ゆでたり炒めたりしても栄養素がなくなることがほとんどありません。
フルーツショップ菊地ではアスパラをたっぷり使い
鶏のささみを組み合わせたあんかけをご紹介しております。
甘いアスパラをたっぷり召し上がって、細胞から元気になりませんか?