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2016年09月

食べ合わせ 合食禁のこと

  お知らせ

合食禁(がっしょくきん)をご存じですか?
一緒に食べるときに食材の取り合わせが悪いとされる言い伝えであり、一般に消化に害をきたすと言われています。
平素な日本語では食べ合わせ(たべあわせ)と呼ばれることが多い。

例として
うなぎと梅干し 天ぷらとすいか 柿とかになどが昔から
言われていますが
じつはびっくり私たちがよく組み合わせて食べているものの中にも合食禁があるのです。
大根と人参です。
人参にはアスコルビナーゼという酵素が含まれていて、 大根にはビタミンCが多く含まれています。実はアスコルビナーゼはビタミンCを破壊してしまうので、化学的に食い合わせが悪いとされています。ただし、アスコルビナーゼは熱と酸に弱いです。ですから、加熱するか酢やレモン汁などを混ぜると大丈夫。よく、人参と大根を合わせて「紅白なます」を作りますが、沢山のお酢を混ぜるのでビタミンCの破壊を防げる訳です。
ビタミンCをさらに有効に摂りたい方はレモンをなますの中に入れたレモン入りなますもおすすめです。

 ♪栄養素 カルシウムのお話 ♪

  野菜図鑑

    栄養素 カルシウムのお話 
骨は皮膚と同じく代謝をを絶えず作り替えられています。骨を新しくつくる骨形成と古い骨を壊す骨吸収が繰り返し行われているのです。
この骨の代謝にカルシウムは深く関与しています。
骨密度は20歳をピークに減少するので20歳までの食事や生活習慣が重要になります。
骨を強度を維持していくためにもカルシウムを摂ることが大切です。
カルシウムを多く含む食品は
桜えび(10g)  300mg  モロヘイヤ (50g)  130mg
牛乳 (200g) 220mg  ひじき乾  (10g)  140mg
木綿豆腐(150g)180mg

フルーツショップ菊地のオリジナル献立をいつも見てくださっている方はご存じかと思いますが
なかなかカルシウムをとるのは難しいのが現状でが、ヨーグルトや牛乳 豆乳をとることにより
丈夫な骨や歯をつくり筋肉や神経の機能ホルモン分泌を調整してくれるので意識して取りたいですね

 

♪栄養がたっぷり!トマトで残暑を乗り切る♪

  レシピ

 栄養がたっぷり!トマトで残暑を乗り切る

トマトに含まれるリコピンという成分をご存知の方も多いでしょう。 リコピンはトマトの赤い色素で、抗酸化作用が強く、動脈硬化や老化の抑制に効果があるといわれています。 また、リコピンはメラニン生成を促す活性酸素も抑制するので、紫外線の気になる女性の方は夏に多く食べたい食材の一つでもあります。

実はトマトは冷凍すると旨味がアップする!

通常トマトの保存といえば、常温か、冷蔵庫ですが、実は冷凍保存も可能なのです。
冷凍保存の方法はとても簡単。
1.水でよく洗う

2.水気をしっかり拭き取る

3.ラップで包んだりジップ付のビニール袋に入れて冷凍庫に入れる

たったこれだけ!! ヘタを取ってから冷凍する方や、ざく切りにした状態で冷凍する方もいますが、どんな方法でも

問題なく冷凍できます。

              

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