肥満度判定してみませんか?
脂肪組織が体内で過剰に増加した状態を肥満といい高血圧や糖尿病
脂質代謝 異常痛風 脳卒中や心臓病などの生活習慣を引き起こす大きな原因
のひとつになります。
主な原因は過食や運動不足とされています。
肥満度は日本肥満学会が示す基準や身長体重から計算する
BMIという体格指数を用いて肥満度判定表により判定します。
肥満度判定表
BMI= 体重(kg)÷(身長(M)×身長(M)) BMI 判定
例えば165cm 体重70kgの場合のBMIは
70kg÷1.65(m)×1.65(m)= 25.7となります。
これからの健康診断でもBMIは表示されますので知っておくと便利です。
18.5~25未満 普通体重
25~30未満 肥満度1
30~35未満 肥満度2
35~40未満 肥満度3
40以上 肥満度4
なす紺とも表現される紫色(ナスニン)はポリフェノールの一種で活性酸素の働きを抑え、
老化やがんの予防の他 コレステロール値を下げ
動脈硬化や高血圧糖尿病の予防に効果があります。
切り口を褐色に変化させるクロロゲン酸にも抗酸化作用があります。
古くから体を冷やす効果が知られていて、夏バテ予防にも有効な野菜です。
上手な食べ方は
皮ごと調理するとなすの成分(ナスニン)を効率よくとることができます。
またビタミンCを含む食材と組み合わせるとさらに効果的
フルーツショップ菊地のオリジナルのお夕飯のおすすめ献立の
6月8日のなすとひきにくのうま醤油炒めはビタミンCを含む
ピーマンもたっぷりと入った献立です。
けんちんの由来は1253年(建長5年)に創立された鎌倉の名刹建長寺の修行僧が
料理を作っていて誤って豆腐を料理の中に落としてしまい
(崩れた豆腐)その精進汁をおそるおそる住職に出したところ
「これは美味しい!建長汁と名付けよう!」と言って建長汁が変化してけんちん汁いなった説があるようです。
根菜類をごま油で炒め味付けをし汁を作ったものにゆでたそばをつけて食べるのが
茨城ご当地のけんちんそば
昔はそばが高根の花でゆでた大根をそばに見立てて満腹感を味わったそうです。
このけんちんそば体にとっても良いんです。
そばにはルティンが含まれて血管を強化 血圧降下作用があり具だくさんのけんちんには
消化を助けるビタミンCや目に良いビタミンAや
便秘予防の食物繊維が豊富に含まれています。
フルーツショップ菊地オリジナルで皆さんにお配りしている献立は
19日の金曜日このけんちんそばを是非とも皆さまのご家庭で召し上がってはいかがですか?