なす紺とも表現される紫色(ナスニン)はポリフェノールの一種で活性酸素の働きを抑え、
老化やがんの予防の他 コレステロール値を下げ
動脈硬化や高血圧糖尿病の予防に効果があります。
切り口を褐色に変化させるクロロゲン酸にも抗酸化作用があります。
古くから体を冷やす効果が知られていて、夏バテ予防にも有効な野菜です。
上手な食べ方は
皮ごと調理するとなすの成分(ナスニン)を効率よくとることができます。
またビタミンCを含む食材と組み合わせるとさらに効果的
フルーツショップ菊地のオリジナルのお夕飯のおすすめ献立の
6月8日のなすとひきにくのうま醤油炒めはビタミンCを含む
ピーマンもたっぷりと入った献立です。
春の野菜の代表 菜花は栄養価が高く、ビタミンAはほうれん草と同じ
カルシウムはほうれん草の3倍 鉄はブロッコリーの3倍の量あります。
花蕾には食物のもつ栄養素がたくさん詰まっていて、効率よく栄養をとることが出来るだけでなく
アルカロイドという成分を含んでおり、ストレス解消や疲労回復
に効果があります。
菜の花はアブラナ科の仲間で、今アメリカではこのアブラナ科の健康パワーが注目を浴びているのです。
アブラナ科の野菜は、がんの予防の効果があるとされる食品
デザイナーフーズの食品にピックアップされています。
イソチオシアネートを含んでいて、これは野菜の辛み成分のことで唯一アブラナ科の野菜にしか
含まれていないものです。
この成分は肉食生活でドロドロになった血液をサラサラにし血栓を予防する働きがあります。
コレステロールが気になる方 お肉が大好きだけど血圧が気になる方
生活習慣病が気になる方にお勧めの野菜菜花を是非お試しください。
せん切りや細く削った大根を、すのこの上に広げ、天日で乾燥させたものが切り干し大根。
11月中旬から冬の間、寒風が吹く中で日光に当てて作られます。
天日乾燥することによって、生の大根よりも、カルシウム、鉄、ビタミンB1、B2などの栄養価が高くなります。
また、食物繊維も豊富で、生よりも大量にとりやすいことから
動脈硬化の予防、便秘の改善や大腸がんの予防、ダイエットにも効果が期待できます。
中でも注目すべきは鉄分量 鉄分は女性が失われがちな栄養素のひとつ
思春期以降にはなんと女性の5人に1人が貧血と言われてます。
そんな貧血を助けてくれるのが切り干し大根。
スープやサラダに干し海老と組み合わせるとさらに鉄分アップ
貧血でお悩みの方是非お試しください。